気ままに原神ブログ
初心者向け

聖遺物厳選は冒険ランクいつから? 聖遺物厳選のやり方を紹介

冒険ランク45で祈聖(聖遺物)秘境の最高難易度が解放され、☆5聖遺物が確定で手に入るようになります。

実装ストーリー・エリアが増えたことにより、昔と今では冒険ランクの上がり方が変わってだいぶ事情が異なっています。

改めて最新の聖遺物厳選のやり方を紹介します。

聖遺物厳選前の準備

レベル・天賦を先にあげる

聖遺物厳選は聖遺物秘境の最高難易度が解放される冒険ランク45からできるようになります。

ですが最高ランクが解放されたばかりだと聖遺物秘境の敵はけっこう強いので、まずはキャラクター・武器のレベルと天賦を先にあげましょう。

目安としてはアタッカーのレベル80・天賦8、シールドや回復などのサポーターはレベル70・天賦6くらい。
敵が強いと感じる場合はサポーターもレベル80・天賦8まであげるとよいです。

武器はその時の世界ランクで上げられるだけ上げます。

すでに冒険ランク50以上あるなら全員の武器レベルを90まで。
冒険ランク50未満ならレベル80までです。

冒険ランク45の時点で煉武(武器素材)秘境、熟知(天賦本)秘境ともに最高難易度が解放されています。

秘境の報酬は難易度ごとに決まっていて、世界ランクは影響しません。

はやく強くなりたい場合は、紀行などでもらえる脆弱樹脂を使って武器素材や天賦本を集めるのがおすすめです。

手持ち聖遺物で装備を整える

戦闘を楽にするために、周回前に手持ちの聖遺物でできるだけ装備を整えておきます。

聖遺物にはメインOPとサブOPがあります。
原神 メインOP・サブOP

まずは手持ちの聖遺物でメインOPがアタッカーに合った聖遺物(メイン一致聖遺物)をつけてレベルをあげます。

アタッカーにはキャラクター自身がダメージを出すタイプと、超開花などの元素反応ダメージでダメージを出すタイプがいます。

元素反応ダメージでダメージを出すタイプの場合

超開花の久岐忍や雷電将軍、ニィロウの豊穣開花パーティーが有名。

元素反応でダメージを出すタイプは元素熟知をあげればOK。
聖遺物のセット効果も、元素熟知があがる教官や大地を流浪する楽団にします。

烈開花のトーマのように元素爆発で元素反応を起こす場合は元素チャージ効率も必要になります。

キャラクター自身がダメージを出すタイプの場合

キャラクター自身がダメージを出すタイプは、たいてい元素ダメージアップと会心率・会心ダメージが必要になります。

元素爆発が火力源になる場合は、元素爆発をクールタイムごとに回すだけの元素チャージ効率もあるとよいです。

厳選前にすべてを揃えるのは難しいので、とりあえず手持ちでできるだけ装備して、あとは厳選をしながら整えていく感じになります。

杯は○元素ダメージで、装備するキャラクターの元素に合わせます。

基本的には会心率で、武器やキャラクターのレベル突破ボーナス、氷元素共鳴などで会心率が50%以上確保できるなら会心ダメージも候補に入れます。

時計

時計は火力が上がるものをつけます。

元素爆発に必要なエネルギーが80以上のキャラクターは時計を元素チャージ効率にしてもOKです。

特に元素爆発で攻撃力を上げることができるベネットと一緒に使うキャラクターは元素チャージ効率にするのがおすすめ。

昔のアタッカーはたいてい火力が攻撃力依存ですが、バージョン2.x後半くらいからHPや元素熟知など攻撃力以外を参照するアタッカーが増えてきました。

天賦のステータス詳細で「○○%HP上限」、「○○%元素熟知」などという風に書いてある場合は、書いてあるステータスを参照します。

ステータス表記がなく、ただ「○○%」と書いてある場合は攻撃力依存です。

原神 攻撃力依存キャラクター攻撃力依存キャラクター例
原神 HP依存キャラクターHP依存キャラクター例

例外:天賦でステータスアップがある場合

キャラクターによっては天賦効果でほかのステータスをあげるとダメージや会心が上がる場合があります。

例えば限定☆5キャラクターのナヒーダは元素熟知をあげると元素スキルのダメージと会心率が上昇するため、元素熟知が優先されます。

また、恒常☆5キャラクターのモナや限定☆5キャラクターの雷電将軍は元素チャージ効率をあげると元素ダメージがアップするので、杯を元素ダメージではなく攻撃力にもできます。

メインOPに悩んだ時はおすすめ機能を使おう

聖遺物のメインOPを何にすればよいかわからない場合は、聖遺物のおすすめ機能が便利です。

聖遺物装備画面で十字キーの上(コントローラーの場合)を押すと、最近のアクティブプレイヤーによる統計情報が見れます。
原神 聖遺物おすすめ機能

原神 聖遺物おすすめ機能 統計情報

メインOPに悩んだ時は参考にしてみるとよいでしょう。

ちなみに私はエウルアの時計は元素チャージ効率派だったり、ベネットは会心率冠・炎ダメージ杯のアタッカービルドだったりしてだいぶマイナー寄りでした……。

聖遺物のセット効果

厳選を始める前は☆3~☆4聖遺物が中心になるので、会心率が上がる狂戦士セットが使いやすいです。

元素爆発の必要エネルギーが80以上のキャラクターは、元素チャージ効率があがる亡命者セットもアリ。

残った聖遺物でサポーターの聖遺物も装備しておきます。

サポーターのぶんまで聖遺物のレベルをあげる余裕がないので未強化のまま使うことになると思いますが、セット効果を発動させるだけでもじゅうぶんです。

サポーターの場合は火力がいらない場合が多いので、元素爆発を回しやすくなる亡命者セットが使いやすいです。

キャラクターごとに適正聖遺物を調べる

☆5聖遺物は最終装備になるので、メインOPだけではなくセット効果も重要になります。

キャラクターによっては複数候補があり、最大火力を取るか厳選コスパや汎用性を重視するかで好みもわかれます。

原神wikiのキャラクターごとのページを見ると複数候補が載っていてわかりやすいです。

wikiを見ながら、どの聖遺物秘境を周るかを決めます。

聖遺物厳選

準備ができたら、聖遺物厳選スタートです。

聖遺物厳選は極めようと思ったら終わりがないので、何段階かに分けて少しずつ進めていきます。

【第1段階】メイン一致の聖遺物を揃える(サブOP無視)

まずはセット効果とメインOPがアタッカーに合っているメイン一致聖遺物を集めます。
第1段階では花・羽以外はサブOPはいっさい気にしなくて大丈夫です。

花・羽はメインOPがそれぞれHP・攻撃力で固定でメインOP厳選がないので、サブOPも見ながら集めます。

元素反応でダメージを出すタイプなら元素熟知、キャラクター自身でダメージを出すタイプなら会心率か会心ダメージが1つ以上含まれているものを育てるとよいでしょう。

不要な聖遺物を廻聖する

聖遺物秘境を周回していると、メインOPが合わない聖遺物もたくさん出ます。

不要な聖遺物は、街にある合成台で聖遺箱にすることができます。(☆5聖遺物3つ→聖遺箱1つ)
原神 聖遺物廻聖

聖遺箱はセットごとに分かれていて、アイテムとして使用すると該当セットの聖遺物が1つ手に入ります。

部位やメインOP、サブOPは完全ランダムですが、たまにメイン一致も出るので聖遺物の整理も兼ねてたまにやってみるとよいです。

廻聖する聖遺箱は使用頻度が高く、かつ聖遺物秘境でもう1つの聖遺物セットに使い道が少ないものがおすすめです。

拡散キャラクターにはほぼ必須なのに相方が愛される少女の翠緑の影や、サポーターに便利な旧貴族のしつけなど。

元素反応でダメージを出すタイプのアタッカーは、第1段階が終わったら厳選終了です。

サポーター用のメイン一致聖遺物を集めたり、深境螺旋をやる場合はもう1つのパーティーのアタッカー用のメイン一致聖遺物を揃えたりします。

キャラクター自身がダメージを出すタイプの場合、サポーターやもう1方のパーティーのメイン一致聖遺物を揃えたあとに第2段階に進みます。

【第2段階】サブOPに会心系が1つ以上ついた聖遺物を揃えて、会心率50%/会心ダメージ100%以上を目指す

キャラクター自身がダメージを出すアタッカーはサブOPも厳選します。

ただしサブOP厳選はメイン一致以上に運要素が強く、運が下振れした場合ムダが多くなるので第1段階が終わったらキャラクター80突破・武器レベル90・天賦9を優先した方がよいです。

優先順位としてはメイン一致聖遺物(冒険ランク50未満)>武器90>メイン一致聖遺物(冒険ランク50以上)>80突破>天賦9>キャラクターレベル85>サブOP厳選です。

元素反応でダメージが出ない凍結や物理キャラクターの場合は、キャラクターレベル85よりサブOP厳選を優先してもよいかも。

第2段階では、適正セットのメイン一致のうえでサブOPに会心率か会心ダメージが1つ以上ついた聖遺物を集めて強化します。

あまり会心率だけに偏ったり会心ダメージだけに偏ったりしても使いづらいので、冠のメインOPでバランスがよくなるように調整します。

この段階ではキャラクターのステータス詳細を見た時に、武器やレベル突破ボーナス込みで会心率50%/会心ダメージ100%くらいが目安。
原神 ステータス詳細

ステータス詳細はコントローラー操作ならステータス画面でY(△)ボタン、スマホならステータス画面の好感度の上にある詳細情報ボタンで見ることができます。

実際の戦闘では元素爆発をクールタイムごとに回すための元素チャージ効率と、攻撃力依存アタッカーの場合は攻撃力も2000くらいあるとよいです。

聖遺物を会心重視にすると攻撃力が不足しがちなので、足りないぶんはベネットの元素爆発や千岩牢固4セット、旧貴族のしつけ4セット効果などを使いって補います。

元素チャージ効率は聖遺物のサブOPで調整してしまうと聖遺物を変えたくなった時に大変なので、サブOPの元素チャージ効率はあまり気にしないで時計のメインOPと武器で調整する方が使いやすいです。

【第3段階】厳選を進め、会心率60%/会心ダメージ120%以上を目指す

第3段階では、メイン一致のうえでサブOPに会心率・会心ダメージが両方ついたものを集めます。

聖遺物にはサブOPが3つのものと4つのものがあります。

サブOPが3つのものについてはレベル4まであげると4つめのサブOPがつくので、レベル4まであげてみて会心2種にならなかったら素材行きです。

レベルをあげるための素材となる聖遺物も大量に必要になります。

フィールドにあるキラキラポイントでは調べると聖遺物が出る場所があるので、できれば毎日聖遺物拾いをすると早く育成できます。

会心率60%/会心ダメージ120%以上になると深境螺旋☆36クリアもやりやすくなってきます。

【第4段階】気のすむまで厳選する

会心率60%/会心ダメージ120%以上の厳選は趣味の領域です。

会心武器がなかったりキャラクターのレベル突破ボーナスが会心系ではない場合、会心率60%/会心ダメージ140%くらいまでなら頑張ればまだいけますが、そこから会心率70%/会心ダメージ140%を目指すと果てしなく遠いです。

聖遺物厳選のまとめ

以上、聖遺物厳選のやり方紹介でした。

昔はストーリーが終わった時点ではまだ冒険ランク30代で、その後はデイリーや天然樹脂消費などで時間をかけて冒険ランクをあげていました。

冒険ランクを上げているうちに週ボスなどで☆5聖遺物がたまり、それを強化して冒険ランク45になって最高難易度が解放されたら聖遺物秘境で最適セットを揃える……みたいな感じでした。

ストーリーを進めるペースにもよりますが、今は天然樹脂を消化しながらストーリーを進めるとだいたい魔神任務 第三章(スメールのストーリー)が終わったくらいで冒険ランク45になります。

聖遺物は☆4がメイン、ヘタしたら☆3聖遺物も混じっていて最高難易度の周回も大変です。

なのできっかり冒険ランク45からというよりは、冒険ランク45以上でキャラクターの育成ができしだい聖遺物厳選を始めるのがやりやすいと思います。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です