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シールド削りに重要な「元素付着量」「元素付着クールタイム(ICD)」について解説!

原神 フィールドボス 無相の炎

原神では、たびたびシールド持ちの敵と遭遇します。
敵によっては、シールドを破壊しないとダメージがまったく通らないことも。

シールド削りには「元素付着量」と「元素付着クールタイム(ICD)」という2つの要素がとても重要です。

なんとなく雰囲気でやっていると、シールドを削るのに時間がかかります。

フィールドの敵ならそれほど気にしなくてもいいですが、タイムアタック系エンドコンテンツの深境螺旋をやる時は必須の知識となります。

シールド削りに重要な「元素付着量」と「元素付着クールタイム(ICD)」について解説します。

元素付着量=1回の攻撃でシールドを削る量に影響

単位はU。

キャラクターの技(通常攻撃・重撃・元素スキル・元素爆発)ごとに1U、1.5U、2U、4Uのどれかが個別に設定されています。

単純な話、1Uの技より2Uの技の方が2倍の速度でシールドが削れるということです。

元素付着量はゲーム内では公開されていません。

先人たちが調べた結果が原神wikiの元素量のページにまとめられているので、ありがたく利用させていただきましょう。

1Uのキャラクターが多いですが、たまに2Uや4Uのキャラクターもいます。

1回で削る量が多くても元素スキル・元素爆発自体のクールタイムが長いと連発できないので、それほど早くは削れません。

元素付着量の多い元素スキルや元素爆発を短いクールタイムで撃てるキャラクターはシールド削りが得意です。

2Uの元素スキルを5~6秒で撃てるベネットガイアなどが該当します。

特にベネットは突破段階4(60突破)で解放される天賦2の効果により自分の元素爆発エリア内にいると元素スキルのクールタイムが半減するため、2.5秒ごとに2Uを付着するシールド削りの鬼と化します。

重雲は元素スキルのクールタイム自体は15秒と長いですが、元素スキルの初撃が2Uと多めで、元素スキルエリア内の近接武器キャラクターの攻撃が氷元素になるので通常攻撃でもシールドが削れるようになります。

元素スキルエリアの継続時間は10秒なので、実質クールタイム5秒。

また、2凸していれば元素スキルエリア内で発動した元素スキル・元素爆発のクールタイムが15%減少するので単純に手数が増えます。

複合属性の場合は、それぞれが加算

キャラクターによっては攻撃に複数の属性がついている場合があります。

たとえばクレー(限定☆5)の場合は、攻撃が炎元素+破砕(岩を砕く属性)の複合属性になっています。

氷シールドは元素攻撃だけではなく破砕属性でも削れるため、1回の攻撃で炎元素+破砕属性ぶん削れます。

元素付着クールタイム(ICD)=シールドを削る頻度に影響

元素付着には、1回元素が付着してから次の付着ができるようになるまでの元素付着クールタイム(ICD)があります。

たとえば通常攻撃が元素攻撃の法器キャラクターで通常攻撃を連打すると、通常攻撃の1段目ではシールドが削れるのに2段目や3段目では攻撃が当たってもシールドが削れないことがあります。

これが「元素付着クールタイムに引っかかっている」状態。

元素付着クールタイムに元素攻撃を当てても元素が付着しないため、元素付着クールタイムが明けるまではシールドが削れなくなっています。

元素付着クールタイム(ICD)は基本的に通常攻撃、重撃、元素スキル、元素爆発などの技ごとに独立しています。(一部例外あり)

通常攻撃が属性攻撃な法器キャラクターでも、通常攻撃を連打するのではなく元素爆発、元素スキル、通常攻撃、重撃を1回ずつ行った方が元素付着クールタイムに引っかからずにはやくシールドを削ることができます。

一般的な元素付着クールタイム(ICD)は3ヒット/2.5秒です。

元素を付着させてから2.5秒たつか、同じ攻撃を3ヒットさせるとまた元素が付着する=シールドが削れるようになります。

しかし中には元素付着クールタイム(ICD)がゼロという技を持つキャラクターがいます。

香菱やロサリアの元素爆発による攻撃は元素付着クールタイム(ICD)がゼロなので、攻撃がヒットするごとにシールドが削れます。

また、法器キャラクターの重撃はICDがゼロなので重撃連打でもシールドが削れます。
しかし実戦だと消費スタミナがキツイと思います。

元素付着クールタイムが一般的な3ヒット/2.5秒キャラクターでも、攻撃の手数が多いキャラクターは2.5秒たつ前に攻撃が3ヒットして再びシールドが削れるようになるので有利です。

シールド削りが得意な☆4キャラクター

☆5は人によって手持ちが違うし私も全キャラクター持っているわけではないので、☆4キャラクターでシールド削りが得意なキャラクターを紹介します。

元素 キャラクター 備考
アンバー 元素爆発のヒット数が多く、元素付着クールタイムを踏み倒せるため1回で3U~4U相当削れる。(単体敵にヒットした場合)
元素爆発の必要エネルギーが少なく、回転率もよい。
狙い撃ちや元素スキルの付着量も2Uと多め。
ベネット 元素スキル(短押し)・元素爆発の付着量が2Uと多め。
もともと元素スキルのクールタイムが短く、天賦2効果により自分の元素爆発のエリア内ではさらにクールタイムが半減するため元素スキルを連発できる。
香菱 元素爆発の元素付着クールタイム(ICD)がゼロ。
元素爆発は香菱が表にいなくても継続するため、ほかのキャラクターを表にしてダブルで削れる。
ガイア 元素スキルの付着量が2Uで、クールタイムも6秒と短め。
香菱と同じく、元素爆発が表にいなくても継続するためほかのキャラクターを表にしてダブルで削れる。
ロサリア 元素爆発の元素付着クールタイム(ICD)がゼロ。
設置型なので動き回る敵にはやや不利。
集敵できるキャラと組み合わせると元素爆発エリアに敵をとどめやすい。
重雲 元素付着量が多めの元素スキル、元素爆発が元素付着クールタイム(ICD)ゼロの3ヒット攻撃。
元素爆発の元素エネルギー量40と軽くてクールタイムが短いのも○。
行秋 元素スキル・元素爆発での継続的な水付着ができる。
付着が重要な場面では元素爆発の追撃だけではなく、敵と密着して雨すだれの剣を当てることを意識したい。

元素爆発に必要エネルギーが多いので、元素爆発をクールタイムごとに撃てるよう元素チャージ効率には要注意。

フィッシュル 天賦2の攻撃は元素付着クールタイム(ICD)ゼロなので、雷関連の元素反応を起こすたびにシールドが削れる。
フィールドにオズがいないと発動しない点は注意。

まとめ

以上、シールド削りに重要な元素付着量と元素付着クールタイム(ICD)の解説でした。

シールド削りには以下の要素が重要です。

  • 元素付着量
  • 元素付着クールタイム(ICD)
  • 元素スキル・元素爆発自体のクールタイム
  • 攻撃の手数

これに加えて炎シールドには水元素が、氷シールドには炎元素攻撃が特攻など元素同士の相性があります。

キャラクターを変えてみたら意外とあっさりシールドが割れたということもあるので、お手持ちのキャラクターについてwikiで調べてみるのもよいと思います。

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