原神のプレイ期間が長くなってくると、聖遺物がいっぱいで持ちきれない! という事態がしばしば起こります。
聖遺物がいっぱいになってしまった時の対処法を紹介します。
低レアリティの聖遺物は聖遺物のレベル上げ素材に、☆5聖遺物は合成台で廻聖できる
低レアリティの聖遺物はおもに高レアリティの聖遺物のレベルを上げる時の素材になります。
冒険ランク45未満なら、つなぎで使う☆4聖遺物や週ボスで落ちる☆5聖遺物のレベルあげに使えます。
冒険ランク45になって聖遺物厳選ができるようになると、レベル上げ用の低レア聖遺物はいくらあっても足りないくらいです。
☆5聖遺物は合成台で不要な聖遺物3つ→任意のシリーズの聖遺物1つに変換できます。
メイン一致の聖遺物を集め終わってサブOPを厳選するまで聖遺物厳選が進んでくると、☆5聖遺物だけで1200個以上になってしまい、カバン枠が圧迫されます。
不要な☆5聖遺物を廻聖することでカバンの空きを作れますが、どの聖遺物を残してどの聖遺物を廻聖するか判断に悩むことも。
参考までに、私の基準を紹介します。
残した方がいい☆5聖遺物
アタッカーの聖遺物さえしっかりしていればサポーターの聖遺物はしょぼくても何とかなる場合が多いので、アタッカー用の聖遺物中心に残します。
サブOPに会心率・会心ダメージ両方がついているものはメインOPがなんであれ残す
バージョン2の後半から攻撃力以外を参照するアタッカーが増えてきました。
今後実装されるキャラクターのことも考えて、サブOPに会心2種がついている聖遺物はメインOPにかかわらず残しておきます。
メインOPが元素熟知のもの、元素ダメージ杯、会心系冠はとりあえず残す
出にくい聖遺物は手放したら最後、次に手に入るのは数か月先ということもあるので、基本的に処分せず残しておきます。
元素ダメージ杯や会心系冠は厳選が進んでサブOPに会心系がついているのが揃ってきたら、サブOPに会心系がついていないものは廻聖に回してもいいかも。
メイン元素熟知は杯だけでなく冠や時計も出にくく、フリー枠として採用される可能性があるのでサブOPにかかわらず取っておきます。
金メッキの夢、翠緑の影シリーズでメイン一致もまだ揃っていない場合は、☆4聖遺物でメインOPが元素熟知のものも残しておきます。
初期サブOPが3つで会心系サブOPがついているものは残す
会心率つきの3OP聖遺物や会心ダメージつきの3OP聖遺物など、レベルを上げて4つめのサブOPがついた時にサブOPが会心2種になりそうなものはとりあえずキープ。
レベルを上げたい聖遺物がない場合にレベル4まであげてみて、サブOPが会心2種にならなかったらレベルを上げたい聖遺物が出来た時に素材にしています。
サブOPに会心2種がついている聖遺物が行き渡ってきたら、会心サブステが最低値のもの(会心率2.7%の3OP聖遺物や会心ダメージ5.4%の3OP聖遺物)は廻聖してもよいでしょう。
翠緑の影・金メッキの夢でサブOPに元素熟知のついている花・羽は残す
元素熟知さえあればいい拡散キャラクターや超開花で使うキャラクター用。
廻聖する☆5聖遺物
サブOPに会心系がついているものは残す場合が多いので、廻聖する聖遺物は基本的に会心なしのものが中心になります。
会心系サブOPがついていない花・羽
サブOPに会心系がついていない花・羽はすべて廻聖に回します。
メインOPが固定なぶん手に入れやすいので、バッサリいってしまってもたぶん大丈夫。
「華館夢醒形骸記」以外のメインOP防御
防御が重要なキャラクターなら2セット効果が防御力+30%の華館夢醒形骸記シリーズを使うだろう、ということから華館夢醒形骸記シリーズ以外のメインOP防御は基本的に廻聖行き。
ただしサブOPに会心率・会心ダメージ両方がついているものは、すでに書いてある通り残します。
フリー枠が必要になったら、残しておいた会心2種付きのものを使えばよいです。
「千岩牢固」「花海甘露の光」「海染硨磲」以外のメインOP HP%
華館夢醒形骸記と同じ考えで、HPが重要なキャラクターなら2セット効果がHP+20%の千岩牢固か花海甘露の光を使う(ry
海染硨磲はセット効果がHPではないですが、ヒーラー(回復)キャラクターに持たせる聖遺物で、HP参照のヒーラーは多いので残しておきます。
以上、聖遺物がいっぱいになってしまった時の対処法でした。
どこまで残すかは現在の聖遺物の厳選状況にもよるので、自分の環境に合わせて調整してみてください。