ナヒーダを引くかどうか迷っている人向けに、ナヒーダの解説と5.0環境での評価をします。
※キャラ無凸+☆3魔導緒論・☆4祭礼の断片での評価です。
控えからダメージを与えるサブアタッカー
ナヒーダは元素スキル長押しでカメラのファインダーのような枠を出し、枠を通過させた敵に印をつけます。
印がついた敵は線で結ばれ、リンク状態になります。
印がついた敵に元素反応を起こすか草原核によるダメージを与えると、元素反応を起こした敵&リンクしている敵に追撃が飛んでダメージを与えることができます。(最大8体まで)
1度印をつけてしまえば、ナヒーダ自身が控えにいても追撃で攻撃してくれます。
効果時間やリンクできる距離も長く、広範囲に草元素ダメージを与えてくれるので便利です。
フォンテーヌのアタッカーインフレで超開花は相対的に弱体化
草反応を使う編成の中でも、超開花パーティーはアタッカーいらずの低コストで組めてエンドコンテンツの深境螺旋も余裕でクリアできるので人気がありました。
しかしフォンテーヌでアタッカーの火力がインフレ→敵のHPも上がる→超開花などの固定ダメージの元素反応が相対的に弱体化。
ナヒーダ・バーバラ・久岐忍+αのようなキャラクター本体の火力が少なくダメージ源がほぼ元素反応ダメージの編成は、エンドコンテンツでは火力的にだいぶ厳しくなってきました。
今から草反応パーティーを作るとしたら、アルハイゼン超開花や激化クロリンデなどのアタッカーを入れた編成にした方がよいでしょう。
水シールド削りが得意
草元素は水シールドのシールド削りが得意です。
特にナヒーダは法器キャラクターで、通常攻撃も草元素になる&元素スキルでの追撃もあるので敵の水シールドはサクサク削れます。
現状トップアタッカーのヌヴィレットや召使は水シールド対応は不向きなので、これらのキャラクターを持っている人でもナヒーダを持っておくと対応できるシーンが増えていい感じになると思います。
原神のゲームシステム的に控えから攻撃できるサブアタッカーは腐らない
原神は4人でチームを組めますが、表に出せるキャラクターは1人だけです。
なので、キャラクターを表に出さなくても攻撃できるサブアタッカーは超重要。
個人的にはナヒーダに限らず控えから攻撃できるサブアタッカーは☆4キャラ含めてぜんいん確保・育成推奨だと思ってます。
読心・特産品遠隔採取など、戦闘以外にも嬉しい要素
ナヒーダの元素スキルは戦闘以外でも様々な効果があります。
スメールにいるNPCにナヒーダの元素スキルを使用すると、心の声を読むことができます。
また、植物などの特産品に元素スキルを使用すると採取できるので、崖の上にあるカルパラタ蓮を採ったりするのも便利です。
【結論】使用頻度は減少気味なものの、まだまだ現役
草元素反応がやや落ち目で使用頻度は全盛期と比べると減りましたが、まだ十分使えます。
得意な領域が新しめのアタッカーとはかぶっていないので、長く使えると思います。
以上、ナヒーダの解説でした。